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疫病から「感染症」へ、“恐れ”の変遷② ~『elder style』記事情報
疫病が「感染症」になるまでを辿りながら、日本人の“恐れ”の変化を考察する項の続き。今回は疫病に代わり、「伝染病」と呼ばれ始める江戸時代後期から、「感染症」という呼称が一般的になった現代までを眺めていきます。
衛生意識の芽生えと防疫の制度化、病原体研究の進展と抗生物質の普及、現代医学・医療技術に対する過信や慢心、油断から感染拡大を招いた新型コロナウイルス――。困難な状況にある“今”と真摯に向き合い、乗り越えていくための心構えを先人の足跡から模索します。URLは下の通り。